今回のLAST EXILE。
今回の主役はディーオでしょうか。他のキャラクター達も、いろいろ魅力的です。
まず、乗艦特権を持つギルドという台詞が出てきますね。ギルドは特別なのですね。そして、それを行使しようとするディーオ。
「泳がせておきなさい」という台詞に映像は泳ぐ魚。
ディーオと艦長の会話。妙に親しげなディーオと、二人だけの間で分かる謎の会話。
クラウスがディーオの監視役に。「だから君はいつも僕と一緒さ」という台詞が妙にドキドキですね。
「当直機出動。通信筒確保」無線も使えない世界ならではの描写ですね。あとで、伝書鳩も出てきますし。
「ねえねえ、これ半田で止めてあるよ」半田ですよ、半田。良いですね。
クラウスのナビに名乗り出るアリス。たったそれだけのことが、いろいろな緊張感をかもし出す面白さ。
ヴァンシップがエレベータで上がって発進するシーンの見事さ。
六分儀を見ているアリス。その描写も魅力的なら、星が当てにならなくなっている、という驚くべき台詞も異様な感じを演出していますね。
積荷は渡さないと言う艦長。この無謀な言い切りが、アレックスの魅力ですね。
空中艦ウルバヌスのデザイン。立体的で面白いですね。
実はギルドの人間の機関長。
気象制御装置のことを言う機関長と、それを知らないディーオ。世界は滅ぶのでしょうか?
部屋の中のブランコがあるという描写。
ディーオと積荷の女の子の会話。
「アレックス、話が」という副長に、「後にしろ」という艦長。
突然燃え上がる鍋。わき上がる雲。傾いて様々なものが動いていく描写。
今回も、水準以上に良くできた魅力的な内容でしたね。
と~のは、こんなにもかわいげのあるディーオを応援しています。
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